システムエンジニアはこんな方におすすめ!
IT業界の中でも、システムエンジニアはとても人気のある職業ですが、IT業界の急速な発展により慢性的な人材不足です。
そのため、未経験者の募集も多く、自社で研修を行い、人材の育成をする企業も増えています。
システムエンジニアは、これからも需要が伸び続ける将来性のある職業ですので、特に第二新卒や未経験の方にもおすすめです。
安定した職業に就きたい方
「今の会社に将来性を感じない」「安定した収入が欲しい」リストラされるかも」・・・など。
将来に不安を感じ、安定した職業に就きたいという人は多いのではないでしょうか?
安定した職業の条件とは?
人によって多少の違いはありますが、一般的に下記のような条件が安定した職業といわれます。
・年収が高い
・福利厚生が手厚い
・離職率が低い
・終身雇用(リストラがない)
・業績が良い(倒産しない)
将来が安定している職業とは?
公務員
公務員は、市町村役場の職員、教員、警察官、自衛官など、様々な職種があります。
倒産やリストラもなく、育休が3年取得出来るなど、福利厚生も手厚いため、安定した職業といえば、「公務員」を思い浮かぶ人が多いと思います。
しかし、教師や警察官の長時間労働など、社会問題となっています。
国家資格の仕事
国家資格が必要な医師、弁護士、公認会計士など、特に、資格が難しいほど高収入を見込める職業といえるのではないでしょうか。
また、国家資格をもっていれば、仕事場を変える時にも有利と言えるでしょう。
しかし、保育士や介護福祉士は、低賃金、重労働などという理由で、あまり就きたがる人がいないため、人材不足が問題となっています。
インフラ企業
電力・水道・鉄道・道路など、生活の基盤となるインフラの整備をしている企業を、一般的にインフラ企業といいます。
生活に欠かせない市場のため、他の民間企業に比べ経営状態が安定しているといえるでしょう。
しかし、2016年4月に電力自由化がスタートしたことにより、民間企業が参入し、電力業界の経営環境は一変しています。
時間と場所にとらわれない働き方をしたい方
システムエンジニアは、フリーランスになれば、パソコンとWi-Fi環境があれば時間や場所にとらわれず仕事ができます。
特に女性は、結婚や出産を機に仕事を辞めてしまう方も多いでしょう。しかし、現代社会では、女性の視点からアイデアが求められるシステム開発が多々あり、女性エンジニアの需要も増えています。
フリーランスであれば、家事・育児の合間に家で働くことも可能です。
また、満員電車や人間関係のストレスもなく、得意なものに特化もできるため、効率的に仕事ができ、理想のワークライフバランスを目指せます。
PCでの仕事が好きな方
システムエンジニアは、パソコンが好きな方には、特におすすめの職業といえるでしょう。
やはり、システムエンジニアはパソコンでの作業が多い為、パソコンが苦になるような人では、難しい職業でしょう。
IT技術の知識がなく未経験でも、研修期間がある企業は多く、働きながら勉強し技術を習得することもできます。
文系の方でも、パソコンが好きだったり興味があれば、システムエンジニアになることは可能です。
理系や経験者であることを必須としている企業もありますが、文系や未経験を積極的に募集している企業は多数あります。
今の仕事や会社が嫌いな方
1日で多くの時間を費やす仕事。
そんな仕事ですが、「人間関係」「仕事内容」「給与」「職場環境」「社風」など、大半の人は少なからず不満があるのではないでしょうか?
仕事が嫌いになった理由は?
「生活のために働く」と割り切ることも、なかなかできることではありません。
どんな時に仕事を辞めたくなるのでしょうか?
- 理不尽なクレーム対応に我慢の限界を感じた(コールセンター/24歳女性)
- 酔った客によく絡まれるのがうっとうしい(飲食店社員/27歳男性)
- モンスターペアレントの対応に追われ馬鹿ばかしくなった(教員/27歳女性)
- 好きなブランドじゃないからやる気がでないし上司が口うるさい(販売/21歳女性)
- 同じ作業でやりがいを感じないし誰からも感謝されない(工場勤務/25歳男性)
- 長時間運転と積み下ろしの繰り返しで腰痛持ちになった(ドライバー/33歳男性)
- 命にかかわる仕事なのでプレッシャーが大きい(看護師/30歳女性)
- 飛び込みで契約が取れなくて希望が持てないし人に嫌がられる(営業/23歳男性)
まとめ
どんなに夢や希望を持って、なりたい職業になれたとしても、理想と現実との差に苦しむ人は多いでしょう。逆に、そんなに期待をしていなかった職業に就いたとしても、やりがいを見つけ、充実した毎日を過ごしている人もいます。
人生の貴重な時間を無駄にしてまで、今の仕事を続けていく価値があるのか・・・。
仕事や会社が嫌いな理由は人それぞれですが、心身ともに健やかに仕事ができればいいですね。